第二章 簡単なアプリケーションの作成

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2-1 コピープログラムを作ろう
2-2 イベントとイベントハンドラの練習


学習内容とねらい
  
  Windows上で動作するアプリケーションは、発生したイベントに対して適切な処置を
行わなければなりません。Javaでも同様です。

 アプリケーションを起動したとき、フレームに配置したボタンがクリックされた時がイベントであり、
その後どんな処理をするかという、処理内容を記述したコードプログラムをイベントハンドラと呼びます。
 
 このように、Javaは「何かが起きたら」「何かをする」という処理を組み合わせてプログラミングを
していきます。イベントが発生したら(何かが起きたら)動き出すプログラムなので、このスタイルを
「イベント駆動型」のプログラムといいます。