今回はエクセルを用いて売り上げの集計等、実務的な使用法をマスターしましょう。コン基礎Bでも同じような内容の課題がありましたが、今回はそれを少し複雑にしたものになっています。
主に利用する関数は、データを検索するためのVLOOKUP関数、データを集計するためのSUMIF関数です。教科書で使い方を復習してください。もちろんそれら以外にも、通常使用する数式や、四捨五入のための関数も使用します。
1.準備
まず、ここから今回の課題のためのエクセルブックをダウンロードしてください。ダウンロードしたら今回の課題に対応するファイル名(課題番号は66番)を付けて、マイドキュメントの適当な場所に保存します。
そのファイルを開くと、下図のようなエクセルブックとなっていますので、まず、タブに注目してください。

「発注一覧(課題6−1)、ベンダー別納価合計(課題6−2)、店舗別売価合計(課題6−3)、発注データ、商品マスター、店舗マスター、ベンダーマスター、単位マスター」という8種類のシートが確認できると思います。皆さんは最初の3つのシートに式を入れてシートを完成させる ことになります。残りの5つのシートはそのためのマスターデータとなっています。
2.説明
これは、ある架空のレストランチェーン店(複数)からの1日の発注状況 を表したものです。
「発注データ」は、各チェーン店から様々な商品を発注した状況を表しています。「店舗コード」を見ると様々な店舗が発注しているのが分かります。

例えば1行目は、1004という店舗コードのレストランが、10001011という商品コードの商品を2個発注したことを示しています。
「商品マスター」は、発注可能な全商品の情報を表したものです。商品マスターにも他のマスター(単位マスターとベンダーマスター)のコードだけが入っています。

例えば1行目は、「10001011」という商品コードの商品名は「ロース120g」で、単位は単位マスターの「1」という単位で、納入価格は「2292円」、それを納めてくれる業者のコードは「10000100」であることを表しています。
「店舗マスター」は、店舗コードと店舗名の対になっている単純な表です。
「ベンダーマスター」、「単位マスター」も同様です。
※商品マスターは商品コード順に昇順(番号の小さい順から)、店舗マスターも店舗コード順に昇順に並べ替えておきましょう。
3.課題の作成
まず、どのような商品をどのベンダーからいくらで仕入れたのか、また、その合計金額や消費税はいくらなのかを見るための発注一覧表を「発注一覧(課題6−1)というシートに作成してください。
作成した結果は下図のようになります。
注)納価消費税は小数点を四捨五入してください。
「ベンダー別納価集計」は、各ベンダーごとに集計した、発注数量、発注金額、消費税です。以下のようになります。
店舗別納価集計(課題6−3)は、課題6−2を店舗別に変えたものです。 次のようになります。
3.課題の提出
完成したらTAにチェックをしてもらい、提出の許可が出たら提出フォルダに提出してください。
ファイル名は、ユーザ名-66.xlsです。
提出の締め切りは、
火曜日履修生:1月20日(火)授業開始前