後輩へのメッセージ
来期以降、比較プログラム言語論を受講する学生への、本年度の受講生からのメッセージです。特に、履修選択を考えている学生は一読して参考にして下さい。
<どういう人に向いている?>
- 「プログラミング言語って何?」と思っている人は是非受講してみてほしいです。専門的な言葉がでてくることもあり、難しいように思うこともあるかもしれませんが、講義をきいていればわかるし、それほど苦痛でもありません。徐々にわかるようになってくるし、知識がとても増えます。プログラミング言語を漠然と考えている人にはおすすめの講義です。
- プログラミングのことがもっと知りたいと思う人は受講するべきだと思います。歴史や言語、Delphi、C++などの比較も学生間で討論でき楽しいと思います。ともかくプログラミングに興味がある人は受講してみてください。
- プログラミングは楽しくて好きだけど、実はプログラム言語がどういうものかさっぱり分からないって人は、「比較プログラム言語論」を履修すると、プログラミングに対する興味関心もより深まるのではないかと思います。
- 何らかのプログラミング関係の授業をとっているひとや、なんとはなしにプログラミングを勉強している人にとって、この授業は、また一味違う知識を増やしてくれる、"なんとはなし"を興味や関心を持って、勉強させてくれる機会でもあるように思います。
- プログラミング言語がなぜできたか?一番最初の言語は何か?などプログラミングの根本的なことがわかる講義です。また、これからさらにプログラミング言語を知りたい人には欠かせない講義だと思います。
- いくつも言語があるのはなぜだと思いますか?それは新しい言語をつくることでプログラムを簡単にすることが目的なんです。いまでもいくつもの言語が混在し続けているのは、それぞれの言語には長所、短所があり、用途によって使い分けているのです。プログラムのことをわからない人でも、基本から学ぶことができ、様々な言語の初歩を知るにはちょうどいい講義だと思います。プログラムや言語の違いに興味のある人もない人も受けて損はないと思います。
- できればプログラミングの講義にきちんと出ていたという人に受けて欲しい。
その時にプログラムを組み立てる面白さがわかった人ならば、この講義を受けた時にも面白いと感じられるだろうし、感心する事もあるかと思う。
- この講義は、プログラミングに興味がある人、将来そういった職につこうと思う人に受講を勧めます。そうでない人でも面白く講義を受けられると思います。私はこういった関係の職につこうとは思っていませんが、この講義で行った「討論」が非常に勉強になったと思います。また、講義中は静かで、先生の説明もわかりやすいので受講することをお勧めします。
- 来年度以降、本講義を受講する学生には、まずこの授業を受ければよりプログラムへの理解が増すこと、プログラムにより興味を持つこと、情報系の仕事につきたい人などが当てはまると思いました。
- 来年度以降この授業を受講する学生はプログラミング言語というものに興味・関心を持った人たちが受講した方が良いと思います。プログラム言語に興味・関心が無い学生達にはあまりおすすめできない授業だと思います。授業の空き時間とかで履修するべきではないと思います。
- この講義は、プログラミングの好き・嫌いではなく興味のある人が来るといろいろためになるのではと思う。最初は、プログラミングは作業してこそなんぼと思ったこともあるが、講義を受けて、プログラムのことを知るというのもなかなか面白いと思う。特に言語の比較はプログラミングの作業とは違った経験ができるから、ただ単位を目的にしても得るものあると思う。
あと、自分は社会学がメインだと思っている人は、ムリしてこないほうがいいと思う。あくまでも、少しでもプログラミングというものに興味がある人、そして単位を目的にしているものの、やはり何かのプラスが欲しい方は来てみてはどうでしょうか。
- 新たな言語を学ぶというわけではないが、プログラム言語の本質を学ぶことが出来る。自分が今まで学んできた言語に対する思考力を身につけることが出来る授業だと思う。考え方というものを身に付けてさえしまえば、今後プログラムを学ぶ上で非常にスムーズにいくだろう。このような思考力というのを身に付けたい人は是非この講義を受講すべきだろう。
- 興味がある社会情報学生にはどんどん受講してもらいたい。知的な刺激を受けることでしょう。しかし、興味は特になくただなんとなく受講するとか、単位を取るために受講するとかならやめたほうがいいですよ。やはり興味がないなら退屈になり、自分で深く考えることもなくなるので退屈になると思います。興味やもっとこのプログラムを学びたい人だけ受講するのがいいです。
- この授業はプログラムを書くことが苦手でも、プログラムに興味があればとても楽しい授業です。プログラムの歴史等に興味がある人は是非受講してみて下さい。
- はじめは何を言っているのか理解をするに時間がかかりましたが、講義を受けているうちにだんだん理解できるようになります。講義名の通り、プログラミング言語を比較して、自分の意見を言うことができたり、いろんな人の意見が聞けたりするので、プログラミング言語のメリット・デメリットがよくわかります。プログラミングに興味のある人は受講したほうがいいと思います。
- この講義は、プログラムという複雑なものについてのものなので、簡単である、とはいえません。しかし、コンピュータ、プログラムについての理解、関心を深めることのできるチャンスであるとも言えます。コンピュータや、プログラムのあらましについて、また、今の世におけるそれらの果たす役割について、興味のある方は、受けてみてください。
- この授業はプログラミング言語に少しでも興味や関心がある人ならば、履修してみる価値は十分にあると思います。実際のところ友達や、先輩などに聞いたことの無いような、プログラミング言語に関するみんなの意見を聞くことができると思います。だからといって、大変なわけではなく、授業中に興味あることを学べ、テストもレポートも無いので、授業中に興味あることについてよく学べると思いますよ。
- プログラミングで何かを作ることに興味がある人より、プログラミングの歴史、色々なプログラミング言語の違いに興味をある人が取った方がいいと思います。
- この授業は実際にプログラムを打ち込んで実行結果をチェックしてもらうという授業ではありません。それまでに学んで得た知識をより深めようという授業です。ゆえにプログラミングが好きな人や、もっと知識を増やしたいという人には良い授業なのではないでしょうか。
- この授業は、講義を聴き学ぶといった形式で授業をしていくので、実習がない。実習重視の生徒にはあまりあわないと思う。
- この講義はひとつの課題について結構深いところまで説明してくれて、毎回のレポートで他人の意見を聞くことがいい経験になると思うので、プログラミングに興味のある人はぜひ受けてみてはどうでしょうか。
- この授業は毎回出席していれば単位取得がむずかしいと言う事はあまりないと思います。 ですので、プログラムに関して深い知識をつけたいのであれば、ぜひ取るべきです。 2回生時にプログラムで行き詰まりはしたけど、プログラム関係の仕事に就きたいと思っている人もこの授業を取れば、前にわからなかったことや、一見無意味だと思っていた事がだんだんと理解できていくのが実感できると思います。
<受講に当たっての心構えは?>
- この授業はただなんとなく聞いていても意味がわからなくて面白くない授業になってしまうので、自分でしっかりやる気を出して取り組んでほしいと思います。そうすればこの授業はすごく面白くなると思います。
- この講義は「話を聞くだけだ!」しかも、楽そうだから受講しようという考えで履修するのなら授業を受ける意味が無いので受けない方が良いかも知れないと思う。でもこの講義をしっかり聞いたりしているとプログラミングの事を少しは理解できるし、これからJAVAなどを使ったりDelphiなどのプログラミングを使うにあたってこの授業を受けるとDelphiなどの中身(長所や短所など)が少しは理解でき、内容を理解した上でプログラミングができると思うからこの講義を受けようとする学生はそのような事を思いながら履修し授業を受けると授業が面白くなると思うよ。
- やる気があるのなら、この講義は受けて損はないと思います。授業で論争ができるという機会は滅多にないし、それによって理解がより深まると思います。ただ、他の生徒のレポートの抜粋など多くの文章を読まなくてはならないし、自分とは違う意見を受け入れるためにより意欲を持って学習する必要があるので、ただ授業が展開するのを見ていたいという人にはつまらないかもしれません。
- この講義を受けるにあたり重要なことは、自分の意見をもつことである。授業の後半のほとんどが、そのテーマ(DelphiとC++の優劣)についての論争だったため、自分の意見がないとまったく授業に参加できない。自分の意見が間違っていてもいいから考えることが重要であると思った。それにより、おかしいなと思うところは、他の人の様々な意見を取り入れればいい。それで、正確な知識を増やせれば成長したといえる。
- 自分の意見を、自分以外の人に伝えることができる講義だから、自分の意見をしっかりと考え、述べよう。
と(後輩へは)伝えたいです。
- 苦手だからといってその物事を知ろうとしないことは、とてももったいないことです。苦手だからこそ知ろうとすれば、それが苦手に思わなくなることもあります。
- プログラムというものはいったい何なのかがわかる講義なので、ゲームやネットで遊んでばかりいないできちんと話を聞きましょう。そうすれば、きっと面白い話が聞けますよ.
- この授業は講義内容がまとまったパワーポイントがありますが、授業の説明を聞いてないと理解不足で後々困ります。しっかり講義を聴きましょう。特にコンパイラのところは頑張って理解してください。
- この授業の特徴ですが、毎回授業にでておかないと内容についていけない所があります。でもそんなに難しいのか?と聞かれたら答えはNO! しっかり先生の授業を聞いていれば絶対単位は取れるでしょう。(ベタですいません・・・)
- この講義はプログラミング等の授業との関連性があるので、学びやすい。また、言語に興味を持っている人には、プログラムを作るのではなく、言語を学ぶので面白と思う。少し難しいが、講義を聴き、スライドを参考にすれば理解出来る講義であると思う。
- どんなことでも目標を持つことは大切ですが、それはプログラミングでも同じことが言えます。考えひとつでいままでとは違ったものが見えてくるので、この講義を受けて何を感じたかをよく考えれば自分にとって必ずプラスとなります。
- プログラムが好きなら入って損はない。きっと2単位が手中に収まることだろう。しかし話自体は、なかなかに難しいところもあるので、とるのならとりあえずはまじめにやっといた方が良いと思います。
<その他のメッセージ>
- この講義を受けてみて、受ける前よりは確実にプログラム言語の事を理解したし、興味も持った。今使っているPCの事が絶対わかるから社会情報学部の人はみんな受けてみようー!!あと、レポートの抜粋に自分のレポートが載ったらうれしいよー。自分は載ったことはないけど・・・・。
- この授業は、プログラム言語を比較することで、言語の特徴がとても分かりやすく理解することができるのでおすすめできる。複数の言語を比較することで、それぞれの短所と長所が見えてくるので、面白いと思う。
- この講義はパワーポイントを使用していてわかりやすいと思います。真面目に授業に出ていればコンピュータの歴史、仕組みがある程度わかり楽しいと思いますのでがんばって下さい。
- 比較プログラム言語論という講義名を見て、Javaとか難しい言語について勉強するんだぁ〜・・・と思うかもしれないが、実際に授業を受けてみてDelphiとC++Builderの論争は面白いと思った。負けず嫌いの自分にとっては、毎回の講義で反対派の意見の人に反抗する意見を出して勝とうとするのに必死になり、90分ずつの講義は飽きの来ない充実した時間であった。プログラミングに興味が無い人でも、全然面白い講義を受けられると思う。
- プログラムにあまり知識がなくても分かりやすく学べるので多くの人が履修して比較プログラム言語論から沢山学んで吸収してほしいと思います。
- 全体的に講義内容が難しかったけど、人の意見を聞いたりそれについて意見をしたりする講義はおもしろかったしすごく参考になった。