1-2 までに学習した5つのコンポーネントを下のように配置して下さい。
どのコンポーネントも、「コマンドボタン」と同じように、マウスを使って大きさと位置を変えることができます。
また、プロパティウィンドウの値を変更することによって、大きさと位置を変えることもできます。
プロパティウィンドウを使って、「テキストボックス」の「Width」プロパティを1500、「Height」プロパティを500に変えてみましょう。
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(1) プロパティウィンドウの上の方にある下向きの三角形のボタンをクリックする。 |
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(2) メニューから、操作したいもの(この場合は「テキストボックス」)を選択する。 |
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(3) 「Width」と「Height」の値を変える。 |
(1) コマンドボタンの「Width」プロパティを1000、「Height」プロパティを250、「Left」プロパティを800、「Top」プロパティを300にして下さい。
(2) コマンドボタンの「Caption」プロパティを「メールを送信する」にして下さい。コマンドボタンから文字がはみ出したと思います。文字がコマンドボタンの中に収まるように、コマンドボタンを大きくして下さい。
(3) チェックボックスの「Caption」プロパティを「情報を保存する」にして下さい。チェックボックスから文字がはみ出したと思います。文字がチェックボックスの中に収まるように、チェックボックスを大きくして下さい。
(4) ラベルの「Caption」プロパティに好きな言葉を入力して下さい。また、「Font」プロパティを自由に変更して下さい。また、「BackColor」プロパティを自由に変更して、色を変えて下さい。
色を変える方法は、右の図の四角形で囲まれた部分をクリックして、出てきた下向きの三角形を押してメニューを開きます。 | ![]() |
その後、右の図のように「パレット」というところを押すと、自分の好きな色が自由に選べます。 | ![]() |
(5) テキストボックスの「Text」プロパティに好きな言葉を入れて下さい。
(6) フォームの「Width」プロパティを5500、「Height」プロパティを2500にして下さい。また、フォームの「Caption」プロパティを「はじめてのプログラムを作成中!」にして下さい。
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(1)
削除したいコンポーネントを直接クリックする。 (2) VisualBasic の「編集」メニューから「削除」を選択する。または、直接[Delete]キーを押す。 |
フォームの上にあるすべてのコンポーネントを削除して下さい。
ここでいったん、VisualBasic を終了させてみましょう。
VisualBasic を終了するには、次の2通りがあります。いずれかで終了させてください。
なお、今の場合、現在編集中のプログラムに対する保存の可否を問うダイアログが現れますが、ここでは[いいえ]をクリックして終了します。プログラムの保存は次節で行いましょう。
終了後、再び、VisualBasic を起動して次へ進んで下さい。