第2回目テスト(7/21更新)

 以下の要領で、第2回目テストを行います。基本的には、第1回目のテスト要領は同じです。

プログラミングの成績は最初のガイダンスで説明した通り、
    成績=2回のテストの平均点+応用課題提出数(1題解いたら1点)
で決まります。したがって、上の成績が50点未満だと単位の取得ができません。各自しっかり準備して下さい。
注意:プログラミング成績は上の(成績)点数のみで評価し、特別な救済措置は考えていません。したがって、第1回目のテスト成績が良くなかった人は、今回のテストで挽回する(あるいは応用課題を多く提出する)必要がありますので、その点を認識してテストの準備をして下さい。

★予定している出題(7/11更新

  1. テストは問題1〜問題4の4題用意します。
  2. 問題1の(1)は、第1回目テストの問題4を「if〜else if〜else文」を用いて書き換える問題です。条件式の不等号の意味をしっかりと理解しておいて下さい。(2)は、switch文を用いて4つの処理に分類する問題です。【基礎課題5-4-1】がしっかりと理解していれば大丈夫です。なお、剰余演算子「%」の意味を復習しておいて下さい。
  3. 問題2は(1)〜(3)からなり、いずれもfor文を用いて繰り返し処理を記述する問題です。5-8節の「カウント用変数を使ったプログラム」の理解がポイントになります。まず、【応用課題5-6-A】の意味をしっかりと理解しておいて下さい。あとは、【基礎課題5-8-1】〜【基礎課題5-8-4】および【応用課題5-8-A】が自力でプログラミングできれば大丈夫です。
  4. 問題3はwhile文を用いた繰り返し処理を記述する問題を予定しています。(1)では、for文を用いた繰り返しをwhile文で書き直す問題です。(2)はwhile文における処理の流れを理解してるかどうかを問う問題です。繰り返し処理を1回行う毎に、どのように変数の値が変化しているか、をしっかりと理解しておく必要があります。(3)は【基礎課題5-10-1】に類似した問題です。この基礎課題は自力で解けるようにしておいて下さい。
  5. 問題4の(1)は、与えられたプログラムをメソッドを定義することで定義することで書き直す問題です。【基礎課題6-7-1】をしっかりと理解しておいて下さい。(2)は6-12節の理解、つまり変数の有効範囲(スコープ)の理解を問う問題です。メソッドの外に宣言した変数は、各メソッドから参照可能である事をしっかりと理解しておいて下さい。。

※ これがテスト前の最終情報になります。皆の健闘を期待しています。

★テスト結果(7/21更新

受験者数:181名  平均点:57.4  最高点:99  最低点:16

<得点分布>