第1回目テストについて
以下の要領で、第1回テストを行います。
プログラミングの成績は最初のガイダンスで説明した通り、
成績=テストの得点+応用課題提出数
で決まります。したがって、テストの得点が悪いと、特に50点未満だと単位の取得が困難になります。各自しっかり準備して下さい。
- 日時:6月1日 13:15〜14:15
- 形式:ペーパーテスト(選択肢からの選択や、プログラムの記述等)
- テスト範囲:5-1節(p.110)まで
- 参照等:配布テキストや自作のノート等は参照可。しかし、テスト中はノートPCを使用できません。
- 注意:テストを欠席すると、単位の取得はできません。
学習のポイント 5/25掲載
- 問題1〜問題4の4題出します。
- いずれも、普段の演習で課題プログラムを自分(の考え)で作成していれば解ける問題です。各問題の学習ポイントは下を参照。
- 暗記ではなく、内容の理解に努めて下さい。
- 第1回目のテスト成績が悪いと、特に50点未満だと、挽回が困難になります。
- 課題提出が遅れ気味の人は、集中して学習し、テスト範囲の課題は解いておくようにして下さい。
問題1−コンポーネントのプロパティの扱いに関する理解度チェック問題
- (1)と(2)の2題を出題
- (1)については、【基礎課題3-3-1】を確実に理解しておいて下さい。
- (2)については、(2)については、enabledプロパティの扱いをきちんと理解しておいて下さい。
問題2−変数の型の理解度チェック問題
- (1)と(2)の2題を出題
- (1)は、実数型変数の扱いに関する問題です。4-7節の内容はコラムも含めて確実に理解しておき、【応用課題4-7-A】もきちんと解いておいて下さい。
- (2)は、論理型変数の扱いに関する問題です。4-11節の内容は確実に理解しておき、【応用課題4-11-A】もきちんと解いておいて下さい。
問題3−if文の理解度を問う基礎問題
- (1)と(2)の2題を出題
- (1)については、特に【基礎課題5-1-5】を確実に理解しておいて下さい。
- (2)は、if文を使った標準的な問題です。【基礎課題5-1-3】をきちんと学習していれば、問題なく解けるでしょう。
問題4−if文を用いた応用問題
- 1題のみ出題
- どのような条件で場合分けし、それぞれの場合にどのような処理を行えばよいか、を考察する問題です。
- 5-1節が理解できていれば、問題なく解ける問題です。ただし、暗記では対応できません。