得点分布は次の通りです。
全体の平均点は52.4でした。約4割の人が50点未満でしたが、次回のテストと応用課題の提出で十分挽回可能です。
分布を見ると、50点台を境にして、50点以上のグループと50点未満のグループの二つに分かれている様に見えます。そこで、この各グループ毎に課題の平均提出数を調べてみると、
「50点未満のグループ」 基礎:38.4 応用:1.96
「50点以上のグループ」 基礎:44.9 応用:4.71
というように、基礎・応用、各課題の提出数で大きな開きがありました。特に応用課題は成績に加点されるので、今回成績が良くなかった人は今後は応用課題に積極的に取り組んで挽回して下さい。応用課題を解こうと努力していれば、担当の補助員が適切にアドバイスしてくれるはずです。
応用課題は
7章まで:12題 8章:10題 9章:2題 10章:8題
の合計32題あります。特に8章以降は基礎的な課題も含めて全て応用課題にしているので、7章までの学習を終えた人は、積極的に8章以降の(応用)課題に取り組んで欲しいと思います。
特に以下の応用課題は、テキストの指示通りに作成すれば確実に完成できるものです。
【応用課題8-1-A】、【応用課題8-2-A】の2題
【例題10-1-1】〜【例題10-5-2】の8題