課題9正式な案内文書を書いてみよう
課題ポイント10難易度
標準学習時間1時間テキスト関連ページ P.34-49
評価方法自動採点ツール自動採点ツールを使用し,合格メッセージ確認後,各曜日の課題9提出フォルダへ提出
課題のねらい・到達目標■社外向け正式な案内文書の作成方法を学ぶ.
■敬語表現の応用
■インデント,タブの操作の習得.
本課題下記条件に従って大学自治会が保護者向けに送る(社外向け)案内文書を作りなさい.
課題の進め方■条件
※フォントは特に指示のない限りMS明朝とする。
@ページサイズ等・A4縦
・余白:上下(30mm)、左右(25mm)
・標準の文字数を使う.
A文書タイトル・産業学部 5周年記念フェスティバルのご案内
・フォント:MSゴシック,16ポイント(pt) 一重下線
B日付・宛先等・発信日付:平成21年5月28日
・宛先:学生保護者 各位
C発信者等

・発信者:
 札幌学院大学 
 産業学部学生自治会 
 会長 札学太郎
・全て左インデント位置32で

D頭語と結語 拝啓と敬具
・「拝啓」は主文段落内
・「敬具」は別の段落で
E本文

・段落は3つ
・前文挨拶文(発信時期(5月)、相手等を考慮して適切な文面を考えること,時候の挨拶(「時下」を使わずに),P36-38参照)
・主文(以下参照)
・末文(以下参照)
(主文の内容を受け、相手等を考慮して適切な文面を考えること。多数の参加を呼びかける内容がよい)

F主文主文内容
 さて、本年4月を持ちまして産業学部も創設 5年目を迎えることができました。この度、それを記念する「産業学部フェスティバル」と称した学生自治会主催による記念イベントを開催いたします。著名人の基調講演や在学生による研究発表など多数の催しを予定しております。本イベントは、日頃、当学部の学生達がどのような学問や専門領域で学んでいるのかを知ってもらう良い機会と考えております。
G末文つきましては、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
G用件項目・開催日時 7月30日(土曜日)、午後1時から5時
全角半角の違いに注意すること。7,30は半角。カッコ()と1、5は全角に設定すること。
・開催場所 札幌学院大学SGUホール
・基調講演 養老田 猛:「バカの壁を破壊しよう!」 
・各種イベント 学生の研究発表、フリーマーケット、模擬店、ゲームコーナー、 コンピュータ体験授業
H箇条書き設定

【箇条書き全体に共通】
・左インデント位置:4
・左揃えタブ位置:12
・箇条書き見出し(開催日時など)は均等割付6字

【箇条書き4行目のみ】
・右インデント位置:40
・ぶら下げインデント位置:12

I副文なお、基調講演につきましては、定員(300名)がございますので、受付にて整理券を配布いたします。
J完成したらファイル名を
    学籍番号-09.docx
例  s070001-09.docx など
とつけて,マイドキュメントフォルダに保存する.
K自己採点ツールでチェック.
ヒント
  • 文書全体の構成は課題8と同じである。

 

練習課題A
応用問題
(時間に余裕がある方)
備考