マウス

Topへ

 

述語名/引数  (eg:EnableMouseMove)
要約 マウスの移動イベントを有効にします。
互換性 Win
解説 マウスのイベントの引数は可変長であることに注意してください。
通常、マウスを移動した場合は(WM_MOUSEMOVE *x *y)という形式でイベントが発生します。
マウスボタン、Shift、または、コントロールキーが押下された状態では、(WM_MOUSEMOVE *x *y *b | *B)の形式で、イベントが発生します。
たとえば、右ボタンと左ボタンが同時の押されたままマウスが移動されると、(WM_MOUSEMOVE 100 102 MK_MBUTTON MK_RBUTTON)のようなイベントが発生します。

ボタンの押下を表すシンボルは以下のとおりです。

MK_CONTROL コントロールキー
MK_LBUTTON 左ボタン
MK_MBUTTON 中央ボタン
MK_RBUTTON 右ボタン
EG_MK_SHIFT シフトキー
EG_MK_XBUTTON1
EG_MK_XBUTTON2

 

 


述語名/引数  (eg:DisableMouseMove)
要約 マウスのイベントを無効にします。
互換性 Win
解説 N/A

 


述語名/引数  (eg:EnableMouseButton)
要約 マウスのボタンイベントを有効にします。
互換性 Win
解説 発生したイベントは、eg:EnableMouseMoveと同様に取得できます。このルールによって発生するメッセージは以下のとおりです。

WM_LBUTTONUP
WM_LBUTTONDOWN
WM_LBUTTONDBLCLK
WM_MBUTTONUP
WM_MBUTTONDOWN
WM_MBUTTONDBLCLK
WM_RBUTTONUP
WM_RBUTTONDOWN
WM_RBUTTONDBLCLK

メッセージとともに、キーの押下状態も返ります。この形式もeg:EnableMouseMoveと同様です。

 


述語名/引数  (eg:DisableMouseButton)
要約 マウスのボタンイベントを無効にします。
互換性 Win
解説 N/A