変数 (1) ―変数としての Text プロパティ―

	という画面で「入れ替え」ボタンを押すと
	上のエディットの Text プロパティ (攻撃) と下のエディットの Text プロパティ (守備) が入れ替わる、というプログラムを作りましょう。

まず、次のようにフォームを作ってください。

下線部には何が入りますか?

Private Sub CommandSwap_Click()
  Text2.Text =         .        
  Text1.Text =         .        
End Sub

上下のテキストボックスに適当な言葉を入れて実行してみましょう。うまく動きましたか?

実はこのままではうまく入れ替えができませんね。それは何がまずいのでしょうか? また、どうしたらいいでしょうか。

うまく入れ替えを行うためには、Text2.Text を取り敢えず保存しておく「テキストボックス」が必要です。次のように、データの中継用のテキストボックスを加えてください。(temp は temporary=一時的の略です。)

以下の空欄を埋めてプログラムを完成させ、動作を確かめてください。

Private Sub CommandSwap_Click()
                                
                                
                                
End Sub

このままでもプログラムは正しく動きますが、中継用テキストボックスが画面に表示されるのは格好悪いですね。次の問に対して予想を立ててから、実行して確かめてみましょう。

予想 TextTemp の Width を 80 にしても正しく動くでしょうか?

あなたの予想は　　　　　　　　。

予想 TextTemp の Visible プロパティを False にしても正しく動くでしょうか?

あなたの予想は　　　　　　　　。

3-1 変数 (1) ―変数としての Text プロパティ―