while文は『指定した条件を満たしている間は処理を繰り返す』という制御を行い、繰り返し実行する回数が不明のときに使用します。
条件によっても処理が変わるという点でif文とwhile文は似ていますが、if文は条件が成立しなくても1回きり、while文は条件が成立している間何度でも繰り返す点が違います。 do〜while文は、{}の間に記述した処理を実行したあとに、条件式を判断します。つまり、最低でも1回は繰り返し処理を行うことになります。「(条件)」の後ろには必ず「;」がつきます。
if文などと同様に、指定した条件を満たしている間、繰り返し実行する処理が1文だけの場合は、処理のまとまりを表す{}を省略して書くことができます。しかし、後で繰り返し処理を増やしたくなった場合に { と }を付け忘れる可能性があります。これまで同様、たとえ処理が1つでも常に { と }をつけることを勧めます。 |
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1+2+3+4+…と足していくと、はじめて10000を超えるのはどこまで足したときでしょうか?プログラムを使って求めなさい。(整数の和の公式n(n2+1)は使わないで下さい。) |
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