第1章 ビジュアルプログラミング入門


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 学習内容とねらい
 
 Delphiの弟と呼ばれるように、C++BuilderDelphiと同じようにコンポーネントと呼ばれる部品、例えばボタンなどをコンポーネントパレットからマウスを使って選択し、フォーム上に配置し、プロパティ(色やサイズ等の特性)を変えつつ、そのボタンにどのような動作をさせるかをコードエディタに必要なコードを記述することによって、アプリケーションを手軽に開発することができます。このような環境をビジュアルRAD(Rapid Application Development)ツールと呼びます。
手軽にアプリケーションを開発できるという意味です。
                                                                                     
C++Builderの開発環境は、Delphiと全く同じであることを、本章で確認してみてください。
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 1−1 ボタンのプロパティ
 1−2 いろいろなコンポーネント
 1−3 プロパティに対する操作
 1−4 プログラムの保存・実行
 1−5 プロパティに対する操作のまとめ
 1−6 コンポーネントのNameプロパティ
 1−7 章末課題
  第1章の構成